昨年4月より、新規事業開発の仕事を任されてからは、情報収集に現場に足を運んだり、お客様と直接話をする機会が増えた。すると、議事メモを紙媒体で取っていると効率悪いなぁ…とか、お客様に資料を見せるのにいちいちPC開くの面倒だなぁ…とか、色々あってiPad Pro 11インチ+Smart Keyboard+Apple Pencilを購入した。
今までは、半田ゴテ、顕微鏡、そして電子部品等々が転がる実験デスク横に常にノートPCを開いていたので、ちょっとデータをグラフで可視化したい、数式をグラフで可視化したい、みたいな時にはGnuplotでチャチャっと描いていたので、今度はiPadでもそういうことをしたいなぁというニーズが湧いてきた。
Desmos Graphing Calculatorというのが何となく良さそうだったので、その使い方のメモ。結論としては、まぁまぁ良さそうだし、電気回路なんかでも過渡応答の可視化なんかにも便利。
- アプリのインストール
- 数式を指定してグラフを描く
- 使い心地の感想
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